“~てくる”“~ていく”与动词结合起来既可表示空间性概念,又可表示时间性概念。一般情况下,用于空间性概念时,“~てくる”主要表示由远到近的移动,“~ていく”则表示由近到远的移动。用于时间性概念时“~てくる”和“~ていく”是以某一时间为基准点对称使用的。“~てくる”主要表示动作、状态等到基准时间点为止的持续或变化,“~ていく”则表示动作,状态等从基准时间点开始的持续或变化。两者的用法始终都是相对应的,但“~てくる”的出现频率远远超过了“~ていく”。
1.表示空间概念的“~てくる”和“~ていく”
“~てくる”和“~ていく”接在动词之后,要么表示空间移动,要么表示补充说明移动的方向。
(1)“~てくる”和“~ていく”接在非移动性动作动词之后表示“来”或“去”之意。说明动作主体在前接动作结束、完成之后进行“来”或“去”的移动。
例1.慌てて降りたので電車に傘を忘れてきました。/惶惶忙忙下车,把伞忘在电车上了。
例2.レポートを机の上に置いてきました。/把报告书放在桌子上了。
例3.暑いから、セーターを脱いてきた。/太热,把毛衣给脱了。
例4.図書館へ行ってきました。/我去了一趟图书馆。(“行く”后续“くる”,表示往返动作,可看作例外。)
上述例句中的“~てくた”均表示动作主体在进行了前接动作之后已实现了移动。也就是说,动作主体已不在前接动作进行的场所了,而已经“来”到了讲话的这个地方。然而,用现代汉语来表达则不怎么用“来”这个词(如上述汉语表达)。在这一点上日语表达比汉语细腻,应多加注意。
日本人出门时或临时去别处办事时,习惯用“行ってきます”“買い物をしてきます”等说话。这里面包含了自己“出去”之后还会“回来”或“去”办完事后再“来”之意。
例5.顔を洗ってきなさい。/去洗把脸。
例6.ちょっと交渉してくる。/去交涉一下。
可以看出,日本人不强调“去”,而强调“来”。
例7.ご飯を食べていきなさい。
例8.田中さんはカメラを置いて行った。
“~ていく”的这种用法和汉语基本相同。
(2)“~てくる”和“~ていく”接在移动性动词之后,表示主体移动的方向,补充说明按由远及近的方向移动或由近及远的方向移动。
有方向性的移动动词如:“帰る、登る、入る、出る、落ちる、離れる、下りる、流れる”等。
“~てくる”和“~ていく”接在这类动词之后,实际上是给移动方向增添了一个视点。“~てくる”表示移动方向靠近某个视点,动作主体朝着视点的方向移动过来。“~ていく”表示移动方向在某个视点之外的某个地方,动作主体朝着那个方向远离视点而去。
例9.大きな石が落ちてきた。/〇 大きな石が谷底へ落ちていった。/〇 石が落ちる。(无视点)
例10.王さんが出てきた。/〇 王さんが出ていった。/〇 王さんが出た。(无视点)
无方向性的移动动词如:“歩く、走る、泳ぐ、飛ぶ、通る、回る、漂う、渡る”等。
当它们要表示朝着某个方向移动时,就必须依靠“~てくる”和“~ていく”的帮助。
例11.治郎は岸へ泳いできた。/〇 治郎は岸へ泳いでいった。/〇 治郎は岸へ泳いだ。(△)/〇 海を泳ぐ(无方向地、来回地移动)
例12.太郎は駅へ走ってきた。/〇 太郎は駅へ走っていった。/〇 太郎は駅へ走った。(△)〇 治郎は運動場を走っている。(无方向地、来回地移动)
(3)“~てくる”和“~ていく”添加在某些他动词之后,表示两个动作为一个目的同时进行。
例13.赤ん坊を抱いて行きなさい。
例14.赤ん坊を抱いてきなさい。
例15.辞書を持って行きなさい。
例16.辞書を持ってきなさい。
例17.子供を連れて行きなさい。
例18.子供を連れてきなさい。
(4)“~てくる”可表示“外”向“内”的移动。“内”是指说话者设置的视点,即指说话者或说话者一方的人。
在动作主体不移动的情况下,使动作对象移动的他动词如:“送る、伝える、落とす、移す、渡す、出す”等。这类动词单独就能充分表明意义。但当要表示动作对象由“外”向“内”移动,即要说明对象物由别处移向视点时,日本人习惯用“~てくる”的形式。
例19.田舎から餅を送ってきた。
例20.無人探査機は惑星の写真を伝えてきた。
“~てくる”接在某些动词之后,表示动作主体给视点带来信息或影响(惊喜、利害)实际上这是一种肉眼看不到的对象物的由“外”向“内”的移动。
例21.部長がワープロ頼んできたのよ。
例22.今夜中には調査の結果を連絡してくるはずだ。
例23.あいつが俺に腹を立ててきたんだ。
“~ていく”没有与之相对应的用法。
(5)“~ていく”接在“消える、散る、遠ざかる”等动词后,表示动作主体远离视点而去。“~ていく”没有与之相对应的用法。
例24.彼は闇の中に消えていった。
例25.会が終わると人々は散っていった。
2.表示时间概念的“~てくる”和“~ていく”
(1)“~てくる”和“~ていく”接在持续动词之后,表示行为、动作到某个时间为止的,或从某个时间点开始的持续。也就是说话者以某个时间点为视点,“~てくる”表示时间上由远到近,“~ていく”表示由近到远,两者接在同一动词之后意义相对应。
例26.子供が成長してきたら,よけい自分のことは自分で考えるの。
例27.子供はいいんです。黙っていても成長して行くんですから。
例28.彼はずっと科学を研究してきた。
例29.彼はこれからも科学を研究していこうと思っている。
(2)“~てくる”和“~ていく”接在非持续性动词(瞬间动词)之后,表示某个主体反复,依次进行的行为、动作或表示多个主体同时,相继进行的行为、动作时也使用“~てくる”和“~ていく”。
例30.どんどん花が開いてきました。
例31.近ごろあちこちの川で魚が死んできている。
例32.ごく一部の人が免疫がなくなっていろいろな病気になっていく。
(3)“~てくる”和“~ていく”接在具有变化意义的动词之后。
“~てくる”用“てきた”“てきている”等形式表示在时间视点之前事物发生了变化。“~ていく”表示在时间视点之后事物将发生变化。
例33.最近は車を所有する人が増えてきた。
例34.21世紀になれば三年半で十億ずつ増えていく。
(4)“~てくる”接在一部分表示“产生、出现”等意义的非意志性动词之后,表示某种现象或新事物的出现或产生。如:接在“生まれる、生じる、現れる、起きる、できる”等动词后面表示自然现象、社会现象等的产生、出现;接在“分かる、湧く、思える、思われる、気がする、腹が立つ”等动词后面表示某种心理现象的产生、出现;接在“見える、聞こえる、~がする”等动词后面表示某种生理现象的产生、出现。
例35.赤ちゃんの歯が生えてきた。
例36.言葉は生活の中から生まれてくる。
例37.いい考えが出てきた。
例38.そういうものを見ているうちに食欲が出きてきた。
例39.心の底から怒がこみあげてくる。
例40.女の声が聞えてきた。
例41.こんな夢が湧いてきたのはいつのころかな。
例42.はるか遠方に島が見えてきた。
(5)“~ていく”接在“消える、失う、衰える、死ぬ”等动词之后表示某种现象(事物)消失、灭亡。也就是说,表示从有到无的变化。
例43.こういう企業は十年後には消えていく運めにあると思うんだ。
例44.彼は異国で寂しく死んでいった。
以上主要通过例句,就“~てくる”和“~ていく”接在同一动词后意义是否对应的问题进行了探讨。
参考文献:
[1]张麟声.试论兼跨空间,时间范畴的表达方式[J].日语学习与研究,1988,8.
[2]寺村秀夫.日本語のシンタクスと意味[M].くろしお出版,1984.
[3]赵福泉.日语语法疑难辨析[M].上海外语教育出版社,1988.
[4]日本语教育学会编.日本语教育事典[M].大修館書店,1993.
[5]王锐.日语惯用型详解[M].世界图书出版公司,2000,7.
[6]金田一春彦等.日本语百科大事典[M].大修館書店,1988.
[7]森田良行,松木正惠.日本语表现文型[M].アルク出版,1989.
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