在日语教学中,有关「もの」的句型多而复杂,由于容易混淆,大部分学生都感到难以掌握而经常出错。但是由「もの」所组成的语法项在国际日语能力测试2级、1级中,几乎每年必考,非常重要。所以由这个语法项组成的,如「~ものだ」「~ものか」「~たものだ」等等,以及和它们近义的语法项,是区别的重中之重。本文就「もの」的应用分别进行详细归纳、分析、解说,以供参考。
【关键词】もの 应用 分析
【中图分类号】G642 【文献标识码】A 【文章编号】1674-4810(2009)12-0031-03
一、~ものだ/ものではない(もんじゃない)(A)(2级)
【ポイント】一般的なこと、当然のこと、普通のこと。本当に~だなあ。
【要 点】表示理所应当,是常识。→「当然~」「应该~」「不应该~」
【接 続】連体形+ものだ
例如:
1.年末になると、誰でも忙しいものだ。(一到年末,无论是谁应该都忙。)
2.年を取るとだんだん足が弱くなるものだ。(一旦上了岁数,腿力当然渐渐变弱。)
3.動物をいじめるもんじゃない。(不应该虐待动物。)
4.他人の悪口を言うものではない。(不应该说别人的坏话。)
二、~ものだ(B)(2级)
【ポイント】:(1)驚き・感嘆。(2)過去の習慣や普通だったこと。
【要 点】(1)表示吃惊、深深地感叹和叹息的心情。→「~啊」;(2)表过去的习惯或者一般的事情→「过去常~,曾经,经常」。
【接 続】連体形+ものだ;動詞た形+ものだ
例如:
1.時間が経つのは本当に早いものだ。(时间过得真快啊!)
2.20代で課長になったなんて、立派なものだ。(20几岁就升为科长什么的,真优秀啊!)
3.子供の頃、この公園で遊んだものだ。(在孩子时代,经常在这个公园玩耍过。)
4.この近くは、昔は静かだったものだ。(这附近,过去曾经非常安静。)
三、~たいものだ(2级)
【ポイント】願望を表す(一時的な願望ではなく、継続する願望に使う)。~たいなあ
【要 点】用于表达愿望(不是一时的愿望,而是用于持续性愿望)。→「很想~,真想~」
【接 続】連用形+たいものものだ
例如:
1.何とかして明日までにこの仕事を終わらせたいものだ。
(想设法在明天以前把这个工作做完。)
2.若いうちにぜひ外国で暮らしてみたいものだ。
(在年轻时,很想在国外生活看看。)
3.いつまでも若さと健康を保ちたいものだ。
(无论何时都很想保持年轻和健康。)
4.いつかは気候のいいところに別荘を造りたいものだ。
(真想什么时候在气候好的地方建别墅。)
四、~ものか/~もんか(2级)
【ポイント】絶対~ない。話す人の強い判断や意志を表す。文末で使う。
【要 点】表说话人强烈的判断,意志等。对不合意的强烈否定。用于句末。→「怎么会~」「绝对不~」
【接 続】連体形+ものか
例如:
1.あんなことは誰が知るものか。(像那样的事情怎么会有人知道。)
2.あんな人に負けるもんか。(绝对不输给那样的人。)
3.あんな嫌な人を忘年会に呼んでやるもんか。
(像那样讨厌的人怎么会叫来参加年终集会。)
4.ブランド品なものか、偽者にすぎない。(怎么会是名牌,只不过是赝品而已。)
五、~もの/もん(2级)
【ポイント】理由。言い訳に使うことが多い。
【要 点】表说明理由。多用于“辩解”。→「~嘛」「因为~」
【接 続】連体形+もの
例如:
1.早く帰りなさい。はい、わかっているもの。(早点回家!是,知道了嘛。)
2.ゲームはやめなさい、もう遅いもの。(不要玩游戏了,已经晚了嘛。)
3.多少のいたずらは仕方がないよ。子供ですもの。(多少有点调皮也没办法,是孩子嘛。)
4.どうして食べないの。だって、おいしくないもん。(为什么呢?因为不好吃嘛。)
六、~ものがある(A)(2级)
【ポイント】なんとなく~と感じる
【要 点】表示有某种感觉。→「好像(有点)~」
【接 続】連体形+ものがある
例如:
1.あのことについては、彼が嘘ついているものがある。(有关那件事,好像他在说谎。)
2.彼の説明には何とか納得できないものがある。(对他的说明,好像有点不能接受)
3.やることがなくては休みすぎるのも辛いものがある。
(没事可做,过于空闲,也好像有点难受。)
4.彼の話し方には、いつも説教的なものがある。(他的说法好像总是带有说教的口气。)
七、~ものがある(B)(2级)
【ポイント】AにはBものがある。AはとてもBという要素を備えている。
【要 点】表示A中有B,强调B是典型的、具有代表性的内涵、内容或属性等。→「有~一面,确实是~,真是~」
【接 続】連体形+ものがある
例如:
1.彼には異性ばかりか、同性をも引きつけるものがある。
(他不仅受异性的青睐,还有吸引同性的一面。)
2.この小説には何にか心を打つものがある。(这部小说有着某种打动人心的东西。)
3.さすが大作家で、どの作品にもすばらしいものがある。
(不愧是大作家,每部作品都确实出色。)
4.昨日見た映画にはとても感動するものがある。(昨天看的电影真是很让人感动。)
八、~ものの(2级)
【ポイント】~のに、けれどもと同じ使い方
【要 点】和~のに、けれども的用法基本相同、表逆转。→「虽然~但是~」
【接 続】連体形+ものの
例如:
1.車は買ったものの、運転免許はまだ取っていない。(虽然买了车,但是还没考驾驶执照。)
2.大卒というものの、経験はまだない。(虽然是大学毕业,但是还没有经验。)
3.日本には来たものの、日本語が分からず困っている。
(虽然来到了日本,但是不懂日语,令人头疼。)
4.パソコンを買ったものの、使い方が全然分からない。
(虽然买了电脑,但却完全不知道用法。)
九、~ものなら(1级)
【ポイント】実現の可能性が低い仮定
【要 点】表示强调难于实现或者用比较苛刻的语气对对方表达可能性很小。→「如果~的话,~」
【接 続】可能形+ものなら
例如:
1.簡単にできるものなら、自分でやってください。
(如果简单地能做的了的话,请你自己做。)
2.退院できるものなら、すぐにでも家へ帰りたい。(如果能够出院的话,马上就想回去。)
3.こんな病気が治るものなら、いくらお金がかかっても平気だよ。
(像这样的病,如果能够治疗的话,无论花多少钱都不在乎。)
4.行けるものなら、ヨーロッパへ行ってみたい。(如果可以去的话,想到欧洲去看看。)
十、~というものだ(1级)
【ポイント】正に~だ
【要 点】表示说话人认为是理所当然的主张或感想。→「当然~,就是~」
【接 続】動詞、形容詞、名詞、形容動詞+というものだ
例如:
1.彼は1級試験に合格した。努力さえすれば、成果が必ず出るというものだ。
(他通过了1级考试。只要努力当然肯定会出成果。)
2.言葉が分からない国へ一人で行くのは心細いというものだ。
(一个人去语言不通的国家,当然忧心忡忡啦。)
3.彼女はブランド品だけ求めるのは贅沢というものだ。
(她只追求名牌货,就是奢侈。)
4.人の手がもを無断で開封するのは、プライバシーの侵害というものだ。
(未经允许就拆开别人的信,就是侵害隐私。)
十一、~というものではない/~というものでもない(1级)
【ポイント】決して~ではない/一般に~ではない
【要 点】表示不能断言。→「未必能说~」
【接 続】動詞、形容詞、名詞、形容動詞、ない形+というものではない
例如:
1.お金さえあれば、必ず幸せに暮らせるというものではない。
(有钱未必能说就肯定能幸福地生活。)
2.規則は絶対変えられないというものではない。(规则未必能说是绝对不能改变的。)
3.返事がまだ来ていないから、見込みはもうないというものでもないが、なんとなく不安に感じている。(因为还没回音,未必能说已经没有希望了,但是总觉得有点不安。)
4.鍵をかけたからといって、安心というものでもない。
(虽说已经上了锁,但未必能说肯定放心。)
十二、~ものだから(1级)
【ポイント】そうするつもりはなかったが~ので。不本意な理由を表す時に使う。
【要 点】表示说明或解释理由时使用。→「因为~,所以~」
【接 続】連体形+ものだから、名詞+な+ものだから
例如:
1.道路が渋滞していたものだから、遅くなってごめんね。
(因为路上堵车,所以晚了,对不起。)
2.収入があまり多くないものだから、安物しか送れません。
(因为收入不怎么多,所以只能送便宜货。)
3.あまり忙しかったものだから、時間通りに電話をかけることができなかった。
(因为太忙,所以不能按时打电话。)
4.彼はもう知っていると思ったものだから、伝えませんでした。
(我以为他已经知道了,所以没通知他。)
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