日本慣用語
【道草を食う】:目的地・目標の「途中で別のことに時間を使う」こと。
例:買い物の帰りに道草を食って母にしかられた。
【立て板に水】:①「話し方がなめらか。ぺらぺら」
②「しゃべり続けて止まらない様子」を表す。
例:彼に日本語を話させたら、立て板に水だよ。
【寝耳に水】:「突然の、予想しなかった出来事を知らされ驚くこと 」
例:仕事が楽しいと言っていた彼が会社をやめたなんて、寝耳に水だ。
【焼け石に水】:「ひどすぎてふつうの助けでは足りない状態」をいう。
例:アルバイトを一人や二人雇っても焼け石に水だ。忙しさはたいして変わらないだろう。
【紙一重(の差】:「ほんの少し(の差)」
例:金賞を銀賞の作品の差は紙一重だ。
【すずめの涙】:「わずかな量」。ふつうは金額に使う。
例:すずめの涙ほどの給料しかもらえませんが、教師という仕事が好きです。
【猫に小判】:「価値が分からない者に価値のある物を与えても無駄」という意味。
例:酒が好きじゃない人に高価なワインをあげても、猫に小判だ。
【馬の耳に念仏】:「いくら意見、忠告しても効果がないこと」
例:勉強が嫌いな子にいくら勉強しろといっても、馬の耳に念仏だ。
【腰を抜かす】:「たいへん驚く」。
例:3か月、日本語学校で勉強しただけで、一級の試験に受かったと聞いて、腰を抜かした。
【身につく】:(~を身につける)は「マスターする、習得する」
例:学生時代に身につけた語学力が、入社後役に立った。
【腹を割る】:「本当の考えを隠さないで伝える」
例:腹を割って話したおかげで誤解が解けた。
【目をつぶる】:「欠点、過ちを見逃す。見ないふりをする」
例:このカメラは機能が少ないが、安いから目をつぶろう。
【目に余る】:「ひどすぎる。ひど過ぎて見逃せない」
例:彼の最近の言動には、身に余るものがある。
【目がない】:「1、大好き 2、判断、評価する力がない」
例:1、彼女は甘いものに目がない。2、彼は人を見る目がない。
【~目にあう】:「経験する」ひどい/つらい/痛い目にあう。
例:先日の大雨のとき、傘がなくてひどい目にあった。
【耳が痛い】:「自分の悪いところを聞かされて苦しい」こと。
例:耳が痛い話を聞かされ、あらためて自分の欠点に気づいた。
【開いた口がふさがらない】:驚いてあきれはてる」こと。
例:警官が犯人だったというニュースを聞いて、開いた口がふさがらなかった。
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