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日本民间故事:大力士称山
很久很久以前,有一个大鬼,不仅高大,还是个大力士。可是就算力气再大,要是能随便举起山来称,还是让人叹为观止的。
むかしむかし、とても大きな大鬼がいました。
很久很久以前,有一个很大的大鬼。
また大きいだけではなく、とても力持ちでした。
而且不仅高大,还是个大力士。
ある日の事、この大鬼は山から下りて行くと、村人たちに向かって大声で言いました「ええか、みんな。このおいが、桜島(さくらじま)と飯牟礼山(いいむれさん)と、どっちが重いか、かついで見るで」
有一天,那个大鬼下山冲着村民们大声说道:“喂,大家听好了。我将为大家挑一下看看樱岛和饭牟礼山到底哪个重。”
そして、大きな大きなもっこ(→農産物などを運ぶ用具)を運んできました。
而且运来了很大很大的土筐(→用来运农产物等的用具)。
そして両端に桜島と飯牟礼山をつり下げてみると、飯牟礼山よりも桜島の方がはるかに重く、何度やってもバランスがとれません。
然后在两端放上了樱岛和饭牟礼山,樱岛比饭牟礼山重的多,尝试了几次都无法平衡。
「まっこと、腹の立つ!」気の短い大鬼は、もっこのにない棒を振り上げると、桜島の頂上をバンバンと叩きました。
“真是的,太火大了!”心急的大鬼举起土筐的扁担,啪啪得敲樱岛的山顶。
そのために今でも桜島の頂上は、でこぼこになっているのです。
因此就算现在樱岛的顶上还是凹凸不平的。
それからそのとき、あまりにも足を踏ん張ったので足が地面にめり込んでしまいました。
那时候,因为用脚踩地,所以脚印留在了地面上。
その足跡の一つが、伊集院の恋の原という所に、今でもそのまま残っているそうです。
那脚印的其中之一至今还留在一个叫伊集院恋原的地方。
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致命的优雅*
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